カテゴリー: 3. お庭あれこれ

  • 花の候35…鬱金桜

    花の候35…鬱金桜

    今年もウコン桜が咲きましたよ。
    ソメイヨシノが収まったころにやってきます。

    いつ見ても独特の色です。
    朝日のなかで、清々しさが際立ちます。

    「がく」のようなものが開くと、花柄(かへい)が
    すーっと伸びてきて、その先に花が開きます。

  • 花の候34…芝桜

    花の候34…芝桜

    今年の庭で一番の変化、それは、

    1年のあいだ雑草祭りだった一面が、
    芝桜に生まれ変わったこと。

    3色を並べてみましたが、この時期は白がいちばん
    緑に映えます。

    芝桜とムスカリのコラボ。

    「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。」
    ( 宮崎駿「風の谷のナウシカ」より )

    ぜんぜん違ったな。

  • 花の候33…ラッパズイセン

    花の候33…ラッパズイセン

    日本スイセンに続いて、ラッパズイセンが開きました。
    なんだか勢いがありますね。

    勢いがあるといえば夏のヒマワリですが、
    この花、みんなが太陽の方角を向く、という
    わけではないようです。

    自由な感じがいいですね。

  • 花の候32…コブシ(辛夷)

    花の候32…コブシ(辛夷)

    コブシが咲きました。

    モクレン科だそうですが、
    コブシは日本原産と書いてありました。
    モクレンは中国原産、とも。

    花の数は少なく、質素な感じです。
    でもそれが、春浅い季節にちょうど良い感じです。

  • 花の候31…孔雀椿

    花の候31…孔雀椿

    いよいよ、孔雀椿が咲きました。

    接ぎ木が残念ながらうまくいかなかったので、
    今年の花はことさら綺麗に思えます。

    写真に加工や編集はしていないのですが、
    カメラとの相性がよいのか、
    柔らかい質感がよく出ていると思います。

    孔雀ね、確かにね。

  • 花の候30…クリスマスローズ

    花の候30…クリスマスローズ

    春先、水仙の次に咲いたのは、クリスマスローズ。
    やっと名前がわかりました。

    というのは、去年は咲かずに、あるいは
    咲いたことに気づかずに過ごしてしまい、
    何の種類なのかを知るきっかけがなかったため。

    ようやくご対面です。
    ですが、本当にうつむいてくれてます。
    ご対面には難しいアングルです。

  • 花の候29…水仙

    花の候29…水仙

    今年の1番に、水仙が咲きました。
    これは、日本スイセンですね。

  • 番外編…カマキリ

    番外編…カマキリ

    この時期、モクレンの葉もすっかり落ちて、
    あーもう冬だなあ、と思って見上げたら、
    カマキリがいました。

    けっこう高いところでじっとしています。
    よく見ると、お腹が大きいです。

    きっと卵を産む準備なのでしょう。
    こうして命は繋がっていくのですね。

  • 花の候28…梅

    梅です。
    といっても花ではありません。
    来春に備えて、剪定しました。

    といっても、
    これまで剪定などしたことのない、まったくの素人です。
    これが自分の散髪なら、絶対にお願いしたくない。
    梅の木さんお気の毒に。
    これにめげずに来春咲いてください。。。。

  • 花の候27…フキ(蕗)

    フキの花です。
    年中葉っぱじゃないのか? の感じがしますが、
    この時期に大きな花が咲きます。

    なんとなく、ふきのとうの花に似ている気もしますが、
    そういえば、漢字で書くと、「蕗の薹」だそうで、
    似ていても不思議はないのかもしれません。

    まわりの葉が減っていくこの時期に、本当に
    ありがたいですね。